■再婚するとき、沖縄での手続き先と方法は

沖縄の方で、再婚される場合、その手続き先と方法についてのご案内です。

沖縄で再婚される場合、まず婚姻届を本籍のある役所か、住所地の役所に届出ることになります。
再婚される当事者の一方又は両方がその役場に本籍がない場合は、戸籍謄本を添付しなければなりません。

例えば
妻になる人が沖縄に本籍があり、夫になる人は青森県に本籍があるとします。

この場合、沖縄の本籍地の役所に婚姻届を出す場合、夫の戸籍謄本が必要になりますし、
夫の本籍地の役所に婚姻届を出す場合は、妻の戸籍謄本が必要になります。
住所地が秋田県にある場合は、両方の戸籍謄本が必要となります。

また、沖縄で再婚される場合、連れ子さんと普通養子縁組をする場合も、
養子縁組届と一緒に、本籍がない者の戸籍謄本を添付しなければなりません。

また、養子縁組をしない場合で、連れ子さんの苗字を変える場合は、家庭裁判所で先ず手続きをし、
役所へ入籍届を出す必要があります。

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■沖縄の再婚率の推測

沖縄県の離婚率はとても高いです。
人口千人当たり、２．５８人となっています。

そこから沖縄の再婚率を推測できます。
（あくまで推測です。）

離婚後再婚する方の割合は男女とも２５％～３０％とされています。

よって沖縄で再婚される方の割合は、１０００人中２．５８人の割合の中の男性女性ともに
２５～３０％の割合をかけたものと予想されます。

確かに沖縄で再婚される方は多いようです。

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